生活習慣病

厚生労働省が行っている「健康日本21」という健康作り運動のHPには、『生活習慣病』とは『毎日の良くない生活の積み重ねによって引き起こされる病気』と説明されており、さらに日本人の3分の2近くが生活習慣病で亡くなっていると書かれています。 

生活習慣病と呼ばれる肥満・糖尿病・脂質異常症・高血圧といった病気は、初期にはほとんど症状もないため、多くの方が放置しがちなのですが、いったん症状が出てしまうとガンや心臓疾患や脳疾患など命に関わる病気になってしまいます。

このため、当院では予防医学的観点から出来るだけ早期に症状が改善するよう、様々な療法を取り入れています。

1.食事療法・栄養療法・断食療法

生活習慣病をもたらす習慣の中でも、食習慣は最も大切な習慣の一つです。 私自身の10年以上の食事指導歴を活かし、カロリーや栄養分析にかたよりがちな現代栄養学のみでなく、東洋医学的な観点や分子矯正医学的な観点からの食事指導を行います。  

生活環境やさまざまな理由で食事改善が出来ない場合には、自然食品やサプリメントなどの栄養補助、必要に応じて点滴療法なども加えて総合的なアドバイスを行います。 日本人と他の民族との消化能力の違いなども踏まえ、各個人の体質に合った個別指導を行っています。

2.抗酸化ホルミシス療法

ホルミシス療法では各種のホルモン活性が上昇することが知られています。 特に血糖値の調節に関与する「インスリン」というホルモンの活性が上がるという研究もあり、血糖値の上昇抑制作用が認められています。

その他、活性酸素の除去作用により、他の生活習慣病への効果も期待できます。 また、ガン細胞をアポトーシス(自然死)させるP53遺伝子を活性化させることも知られています。

3.漢方薬

治療期間が長くなりがちな生活習慣病の治療には、より副作用の少ない漢方薬を組みあ わせて、あるいは単独で服用していただくようお勧めしています。

体質にあった漢方薬の服用により、根本的な体質改善も期待できます。

4.オゾン療法

生活習慣病の背景には体内毒素の蓄積や様々なストレスによる活性酸素の増加があり ます。オゾン療法には、各細胞に酸素とエネルギーを与える作用による毒素排泄力や免疫力の向上、さらに抗酸化作用による活性酸素の除去作用があります。

また、ガン細胞の発生を抑える抗腫瘍ホルモンが増加することも知られています。 当院でもオゾン療法により血糖値の低下した方や、ダイエットに成功した方などもおられます。

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