みうらクリニックのオゾン療法について
オゾン療法は、患者様ご自身の血液をオゾン化して体内に戻すことで、がん、アトピー性皮膚炎、慢性疲労や皮膚疾患の改善などが期待できる療法です。正式には「オゾン大量自家血療法」と呼ばれます。
日本ではまだ認知度は十分とは言えませんが、ドイツでは専門病院があるほど普及しており、この療法を行う医師は1万人以上にのぼります。オゾン療法は、世界的に安全性と効果が認められた点滴療法と言えます。
大阪市北区のみうらクリニックでは、患者様に合わせてオゾンの量を調節しております。一人一人にとっての適切なオゾン療法をご提案します。
手順について
まず静脈血100㏄を専用ボトルに採血し、医療用オゾン化酸素ガスと混和させます。ボトル内で化学反応を起こしてオゾン化した血液を、体内へ戻します。
効果と、みうらクリニックの実績
効果としては、腫瘍壊死因子(TNF-α)の増加、抗炎症・抗酸化作用、活性酸素除去因子(SOD)の増加、循環状態の改善、免疫・酵素の活性化作用などが挙げられます。これらのことにより、がんなどの難病、アトピー性皮膚炎、慢性疲労、皮膚疾患の改善などが期待できます。また、抗がん剤治療・放射線治療の副作用の軽減、手術後の体力維持・早期回復にも同様に効果があると言われています。
みうらクリニックでも、腫瘍の縮小、腫瘍マーカーの改善、副作用の軽減、そしてがんの消失が認められたケースがございます。また、関西トップレベルと言える、毎月100症例以上、開院からの累計では1万例以上のオゾン療法を行っておりますが、副作用や事故などはこれまで一度も起きていません。安心してご相談ください。
オゾン療法効果が期待できる疾患
オゾン療法の流れ
Step1問診
お身体の調子や状態について問診します。安全にオゾン療法を実施するため、詳しくおきかせください。場合によっては、オゾン療法を行えない場合もございます。
Step2血液採取
専用のボトルに100㏄の血液を採取します。
Step3オゾン化酸素ガスの混入
生成されたオゾン化酸素ガスを、専用ボトル内で血液と混合します。混合されたオゾン化酸素ガスはすぐに分解され、身体に対して無害となります。
Step4血液を戻す
輸血と同じ方法で、血液を体内に戻します。
オゾン療法の適応症状
病原菌の殺菌、ウイルスの不活化作用
ウイルス性肝炎、ヘルペス等に有効
血行改善作用
下肢閉塞性動脈硬化症、静脈瘤、冷え症などに著効
免疫細胞活性化作用
がん細胞を抑制、抗がん剤及び放射線療法の副作用を軽減
消炎鎮痛作用
関節リウマチ、筋肉痛、帯状疱疹後神経痛などの痛みに有効
抗アレルギー作用
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症に有効
動脈軟化作用(エイジングケア)
老化の進行を防ぎ、容姿の若返りが顕著に認められる
副腎・脳下垂体活性化作用
ストレスや過労による慢性疲労性症候群に著効
創傷治癒促進作用
褥創、難治性皮膚潰瘍、感染性皮膚炎に著効
脳循環改善、脳細胞代謝促進作用
脳梗塞、物忘れ、認知症に著効
オゾン療法の費用
所要時間 | 料金(税込) | |
---|---|---|
オゾン療法 | 20~30分 | 20,000円 |
オゾン療法(6回券) | – | 102,000円 |
オゾン療法(13回券) | – | 195,000円 |
※初回受診の方につきましては、別途初診料2,200円を頂戴いたします。