慢性疲労症候群

慢性疲労症候群とは

急激な倦怠感、疲労感を主とした、多様な症状を伴う状態を「慢性疲労症候群」と呼びます。
1980年代の後半、アメリカの特定の地域で似た症状を持った症例が多発したことから注目されました。従来はさまざまな病名がついていた症状を、その中心である慢性疲労の症候群として統一して命名したのが、慢性疲労症候群です。
単なる疲労とは異なり、現在も原因ははっきりと分かっていません。ただ、ストレスや過労によって引き起こされるのではないかとは言われています。20~50代の方に多く起こる傾向があります。また、風邪などの感染症をきっかけとして症状が現れるケースがよく見られます。
※急激な倦怠感、疲労感の他、微熱、頭痛、のどの痛み、筋肉痛、不眠や過眠、気分の落ち込みなどの症状が現れることがあります。

オゾン療法で取り組む慢性疲労症候群改善

オゾン発生器オゾン療法で得られる効果の1つに、副腎・脳下垂体の活性化作用が挙げられます。
自律神経やホルモンのバランスを整え、免疫力が向上することにより、慢性疲労症候群の改善が期待できます。

慢性疲労症候群チェックリスト

以下のような症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

  • 微熱が続いている
  • 疲労感、倦怠感が抜けない
  • 少しの運動で疲れを感じる
  • しっかり寝ても疲れがとれない
  • 眠りが浅い/過眠
  • リンパ節に腫れがある
  • のどに痛みがある
  • 筋肉痛、関節痛
  • 仕事や勉強への意欲の極端な低下
  • ふと憂鬱な気分になる
  • 頭が働かない、記憶力が低下した

ドクター三浦直樹

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